香川の郷土料理

日常

しっぽくうどん

今年は夫の実家である香川県に帰省できませんでしたが、義父母が食材を送ってくださったので香川の郷土料理を作りました。「しっぽくうどん」という料理は、秋から冬にかけてとれる数種類の野菜と油揚げを煮干しの出汁で一度に煮込み、ゆでたうどんの上から具材とともにかけてつくるものです。写真はうどんではなく、そばで作りました。たくさんのお野菜をいただくことができるので、満腹感があります。

あんもち雑煮

白味噌仕立てのお汁に甘いあんこ入りの丸餅、家族円満の願いを込めて輪切にした大根、金時人参などを入れたお雑煮です。金時人参は東京では手に入りづらいのですが、あまい人参で、普通の人参より小さめです。私の実家では角餅をトースターで焼いて醤油仕立てのお汁に入れて食べるのが慣例だったので、夫の実家のお雑煮を知った時は、地域でこんなにも違いがあるのかとびっくりしました。義実家では、お雑煮の上に青のりと鰹節をかけて食べます。あんこの甘さ、白味噌の甘さに青のり、鰹節が組み合わさってとっても美味しいです。

ぴっぴ

郷土料理ではにですが、ぴっぴをご存知でしょうか?香川でうどんに意味で使われる言葉だそうです。夫はおばあちゃんの影響でかまぼこの意味で使っていたようです。ぴっぴ、ポケモンの名前みたいで可愛いですよね。

それでは、またお会いしましょう!

ゆめみな

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